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採用情報

教育制度・プログラム



看護部長からのごあいさつ

当院は認知症の専門病院です

地域の皆様へ

当院は認知症に特化した病院として活動しています。
当院の役割の一つとして、地域の方々との連携を強化し、患者さま・ご家族さまがより安心して、この地域で生活・療養を継続していただけることを考え、スタッフがチームでご支援させていただいています。
患者様の個々の症状・社会背景などを踏まえ、一人一人を大切にした関わりを心がけたいと考えています。

患者さまには、入院前の活動レベルでご退院していただけるよう、看護・介護・作業療法スタッフにより、精神科作業療法・認知症リハビリテーションを行っています。

認知症の症状として発症した、見当識・判断力が障害された方々とのコミュニケーションは、なかなか難しいですが、ご家族の皆様との情動を共有することにより、心を通わせる看護・介護を目指し努力してまいります。

認知症の周辺症状で、疲労困憊したご家族さまが、安心できることは勿論、入院されている方々のこれからが少しでも有意義であるように、安心し安楽な環境が提供できますよう努力してまいります。

看護部理念

  • 私たちは理念と誇りを持ち、患者様の満足のために最善を尽くし看護する。
  • 看護活動を通し地域の人々の健康・福祉に貢献する。
  • 人権を尊重し、質の高い看護を提供する。
  • 事故のない安全で安楽な看護を目指す。

教育制度・プログラム

教育について

教育理念
対象の自立支援(心身)の為に、質の高い、看護・介護サービスを提供できる職員を育成する。
教育目的
認知症、看護・介護の専門職としての資質を高め、対象及び家族のニーズに対応できる能力を養う。
教育目標
  • 看護、介護の専門職として、知識、技術、態度の向上を図る。
  • 安全な看護、介護を提供できる能力を養う。
  • リーダーシップを発揮できる能力を養う。
  • 自己啓発を図り、豊かな人間性を養う。
現任教育として、「やりがいのある職場作り」を目指し、継続して実施できる研修会を目標にしています。
また、この取り組みは、現任教育と実施を目指すもので、漫然と一日の業務を行うのではなく、職員一人ひとりが専門職として誇りと自信を持って看護、介護サービスが提供できるようになることを目標にしています。

そして、次世代育成支援対策推進法に基づき、一般事業主行動計画を以下のとおり策定しており公表します。
「若年者に対するインターンシップ等の就業体験機会の提供、トライアル雇用等を通じた雇入れ、適正な募集・採用機会の確保その他の雇用管理の改善又は職業訓練を推進」

看護師・介護士としての基本姿勢、態度、到達目標について

看護師・介護士としての自覚と責任ある行動

  • 医療倫理、看護倫理に基づき、人間の生命、尊厳を尊重し患者の人権を擁護します。
  • 看護行為によって患者の生命を脅かす危険性もあることを認識し行動します。
  • 職業人としての自覚を持ち、倫理に基づいて行動します。

患者の理解と、患者・家族との良好な人間関係の確立

  • 患者のニーズを身体・心理・社会的側面から把握します。
  • 患者を一個人として尊重し、受容的・共感的態度で接します。
  • 患者・家族が納得できる説明を行い、同意を得ます。
  • 家族の意向を把握し、家族にしか担えない役割を判断し支援します。
  • 守秘義務を厳守し、プライバシーに配慮します。
  • 看護は患者中心のサービスであることを認識し、患者・家族に接します。

組織における役割・心構えの理解と適切な行動

  • 病院および看護部の理念を理解し行動します。
  • 病院および看護部の組織と機能について理解します。
  • チーム医療の構成員としての役割を理解し協働します。
  • 同僚や他の医療従事者と安定した適切なコミュニケーションをとります。

生涯にわたる主体的な自己学習の継続

  • 自己評価および他者評価を踏まえた自己の学習課題を見つけます。
  • 課題の解決に向けて必要な情報を収集し解決に向けて行動します。
  • 学習の成果を自らの看護実跡に活用します。

プログラム内容について

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